6月18日から番外編OPEN!!

やもり・ぷろじぇくと#02 in 瀬戸 Online 展覧会再開

動画による

ー陶芸家・田中良和の土感アートと瀬戸情景展・番外編ー

会期
2022/6/18(土)~30(木)

 

3部:番外編ー田中良和のポケットアートー

がはじまります!

3部:番外編では、撮影地クイズをします。

正解された方の中から抽選で

ー田中良和氏制作のポケットアート

10名の方に差し上げます。 

撮影地は全部で6ヶ所。

クイズ解答欄に答えを書いてお送りください。

抽選の結果は、HP,Instagramで発表いたします。

***撮影地クイズは、抽選のうえ終了しました。 

 

インスタグラムで2022年6月18日から動画配信予定です。

以下、サイトアドレスからご覧ください。

 

Instagram

 https://www.instagram.com/yamori_project/

 

1部:ロケハン編ー瀬戸街散策ー 

 

2部:本編ー陶芸家・田中良和の土感アートと瀬戸情景展ー

は、以下サイトからいつでもご覧いただけます。

YouTubeアップロード動画全編

 

 https://www.youtube.com/channel/UCIJPABnvx2aLDu-zvHm-Kyg

  

ーOnline Exhibition概要ー
 企画・製作:やもり・ぷろじぇくと2021PG
Menber:梅本孝征/田中良和
作品制作:田中良和(陶芸家)
  撮影・編集:野田耕一編集デザイン工房

協力
国定公園 岩屋堂、瀬戸市児童遊園 ねむの森、深川神社
ノベルティ・こども創造館、あいち海上の森センター
竹山 磯村陶園、ほか

*やもり・ぷろじぇくと#02 での動画は、
瀬戸市アーティスト活動支援事業の助成
を受けて制作しています。

*本編は、許可を得る等

安全、環境保全に配慮した
撮影をしています。

 

YAMORI PROJECTへようこそ!

1部:ロケハン編ー瀬戸街散策ー~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


本編の製作にあたり、瀬戸市の各地をロケハンしながら撮影したものをー散策-風に編集した動画。

瀬戸の風景の魅力を伝えます。

企画・製作

YAMORI・PROJECT 2021PG

2部:本編ー陶芸家・田中良和の土感アートと瀬戸情景展ー


田中良和(Yoshikazu Tanaka)氏の

ー土感アートーと名付けた陶オブジェといにしえからやきものの街としての原風景を残す、今の瀬戸の風景を遇わせた展示を、野田耕一氏により映像化したONLINE展覧会。

企画・製作 

YAMORI・PROJECT 2021PG

 

3部:番外編ー田中良和のポケットアートー


田中良和(Yoshikazu Tanaka)氏のポケットに入るくらいの小作品とロケハン編-瀬戸街散策ーの画像の再編集によるONLINE 展覧会。

*撮影地クイズに答えて、田中良和のポケットアートが当たる!

企画・製作

YAMORI・PROJECT 2021PG


YAMORI PROJECTについて

ヤモリ・プロジェクトは、新しい展覧会のカタチを考えるため企画したプロジェクトです。

人の生活や身近な社会活動を応援するため、展示場所やスペースにはこだわらず、どのような空間でも輝くような展示企画をおこない、アーティスティクな展覧会とイベント活動をおこないます。

出張展覧会の開催を希望される方、プロジェクトへの参加者を募集しています。

ご興味のある方は、お問い合わせフォームからお気軽にお尋ねください。当方からご返信の上、登録についてのご相談をさせていただきます。

YAMORI PROJECT代表 

梅本 孝征

*マスコット作品(KOSEI  UMEMOTO  作)

 色絵流加彩俑ー家守ー

 2020年 W13.2×D25×H2.8cm 


田中良和(Yoshikazu Tanaka)と瀬戸街

 田中良和 君は、1983年大阪府出身。陶芸とは縁のない家庭に育ち、父親はサラリーマンで転勤族だった。2002年に芸術大学の陶磁専攻に入ってから陶芸を学びはじめ、瀬戸で15年、陶芸を探求し作品を作り続けている。今の田中君の作品は、展覧会タイトルにあるー土感アートーに表象されるように、陶芸の素材となる粘土や岩石、鉱物が自然に存在する様相そのものを作品化している。まるで地球の大地の大きなエネルギーを可能な限りに凝縮しているようである。今回のー陶芸家・田中良和の土感アートと瀬戸情景展ーのテーマである「陶芸作品と自然の風景とのコラボ」(田中談)を企画するにあたり、この作品あっての企画だと考えた。

 今回のダブルキャストのもう一つが、愛知県瀬戸市の風景となる。瀬戸は、古から”やきものの街”であり、ーせとものーという言葉が、陶磁器の俗称として使われて久しく、瀬戸での陶磁器産業の繁栄を表している。瀬戸の街を歩いていると陶の文化遺産ともいうべきものにあちらこちらで出遭える。今回の動画撮影にあたり、訪ねた撮影地でいくつかの染付磁器の陶片を見つけた。河川敷の遊歩道にぽつりとある陶片は、川の増水で残されたと思え、あらためて”やきものの街”を感じさせられた。

田中君の陶芸作品を展示する空間として、これ以上の空間は無いと想えるのは、まさしく瀬戸の街に根付いたやきものの歴史と文化が街角の陰影のなかに確かに感じられるからである。

ー撮影にあたり、ご協力いただいた方々には深く感謝いたします。また、本篇での陰影が美しい映像を撮影していただいた野田耕一氏にお礼申し上げます。

                      YAMORI・PROJECT代表

梅 本 孝 征

***田中良和略歴***

現在 名古屋芸術大学(`20~) 愛知県立芸術大学(`19~) 非常勤講師

2021 年 第 9 回菊池ビエンナーレ 入選 国際工芸アワードとやま 入選 2019 年 第 8 回菊池ビエンナーレ 入選 第 25 回日本陶芸展 入選 第 3 回瀬戸・籐四郎トリエンナーレ 審査員特別賞 受賞 松本クラフト 出店 2017 年 西南学院大学新図書館に壁面作品「Memory」設置 2016 年 第 2 回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ 入選 2015 年 第 4 回そば猪口アート公募展 入選 2013 年 第 1 回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ グランプリ 受賞 2011 年 第 5 回酒の器展 入選 2009 年~2016 年 瀬戸市新世紀工芸館 陶芸担当 2007 年 第 38 回東海伝統工芸展 入選(第 37 回) 2006 年~2008 年 愛知県陶磁美術館 陶芸館 2006 年 愛知県立芸術大学美術学部陶磁専攻 卒業 1983 年 大阪府に生まれる